Soundcore Liberty 5は14,990円でAirPods Pro 3の代わりになるか検討した
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1万5千円のイヤホンに何を期待するか
完全ワイヤレスイヤホンの上位機種は4万円台が当たり前になった。AirPods Pro 3は39,800円、Sony WF-1000XM6は44,550円。性能は文句なしだが、通勤中に落としたら泣くし、2年後に買い替えるときも同じ出費が待っている。Anker Soundcore Liberty 5は14,990円。上位機種の3分の1以下で「ウルトラノイズキャンセリング3.5」「LDAC対応」「48時間再生」を詰め込んだ。GWセールでさらに値下がりする可能性もある。
Anker Soundcore Liberty 5(Bluetooth 5.4)【完全ワイヤレスイヤホン/ウルトラノイズキャンセリング 3.5 / 3Dオーディオ / Dolby Audio対応/ワイヤレス充電/マルチポイント接続/外音取り込み / 最大48時間再生 / ハイレゾ / IP55 防塵・防水規格/PSE技術基準適合】ミッドナイトブラック
¥14,990
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スペック
| 項目 | Soundcore Liberty 5 |
|---|---|
| ドライバー | 9.2mm ダイナミック(バスレフ構造) |
| ANC | ウルトラノイズキャンセリング 3.5 |
| コーデック | SBC / AAC / LDAC |
| Bluetooth | 5.4 |
| 再生時間(イヤホン単体) | 最大12時間(ANC OFF)/ 8時間(ANC ON) |
| 再生時間(ケース込み) | 最大48時間(ANC OFF)/ 32時間(ANC ON) |
| 急速充電 | 10分充電で5時間再生 |
| 充電方式 | USB-C / ワイヤレス充電(Qi) |
| 防塵・防水 | IP55 |
| マルチポイント | 対応(LDAC接続時も可) |
| 3Dオーディオ | 対応(Dolby Audio) |
| マイク | 6マイク(AI通話ノイズリダクション) |
| 外音取り込み | 対応 |
| 専用アプリ | Soundcoreアプリ(iOS / Android) |
| カラー | ミッドナイトブラック / クラウドホワイト / ローズアプリコット |
| 価格 | 14,990円 |
Anker Soundcore Liberty 5(Bluetooth 5.4)【完全ワイヤレスイヤホン/ウルトラノイズキャンセリング 3.5 / 3Dオーディオ / Dolby Audio対応/ワイヤレス充電/マルチポイント接続/外音取り込み / 最大48時間再生 / ハイレゾ / IP55 防塵・防水規格/PSE技術基準適合】ミッドナイトブラック
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AirPods Pro 3・WF-1000XM6との比較
| 項目 | Soundcore Liberty 5 | AirPods Pro 3 | WF-1000XM6 |
|---|---|---|---|
| 価格 | 14,990円 | 39,800円 | 44,550円 |
| ANC | ウルトラNC 3.5 | ANC 2倍(H3チップ) | 統合プロセッサV2 |
| ドライバー | 9.2mm | Apple設計 | 8.4mm |
| コーデック | SBC/AAC/LDAC | SBC/AAC | SBC/AAC/LDAC/LC3plus |
| 再生時間(ANC ON) | 8時間 | 6時間 | 8時間 |
| 再生時間(ケース込み) | 32時間 | 30時間 | 32時間 |
| マルチポイント | ○ | ×(Apple製品間は自動切替) | ○ |
| ワイヤレス充電 | ○ | ○(MagSafe) | ○ |
| 防水 | IP55 | IP57 | IPX4 |
| 心拍計測 | × | ○ | × |
| 空間オーディオ | Dolby Audio | Dolby Atmos | 360 Reality Audio |
価格差は約2.5〜3万円。その差額で上位機種が上回るのはANCの精度(特に低域の遮音性能)、Apple/Sonyエコシステムとの統合、そしてAirPods Pro 3の心拍センサーや補聴器機能といった付加価値。Liberty 5が上回るのはLDAC対応(AirPodsは非対応)、バッテリー持続時間、マルチポイント接続、そして価格。
Liberty 4からの進化点
前モデルLiberty 4(2022年発売)からの主な変更点を整理する。
| 項目 | Liberty 4 | Liberty 5 |
|---|---|---|
| ANC | ウルトラNC 2.0 | ウルトラNC 3.5 |
| ドライバー | 9.2mm | 9.2mm(バスレフ構造追加) |
| Bluetooth | 5.3 | 5.4 |
| 再生時間(ANC ON) | 7時間 | 8時間 |
| 再生時間(ケース込み) | 28時間 | 32時間 |
| マイク | 6マイク | 6マイク(AI強化) |
| 3Dオーディオ | ○ | ○(Dolby Audio対応) |
ドライバーサイズは同じ9.2mmだが、バスレフ構造が追加されたことで低音の質が明確に向上している。ケース内蔵ディスプレイは搭載していないが、Liberty 4 Proにあったケースディスプレイは実用性が限定的だったため、省略して価格を抑えた判断は合理的。
在宅ワークでの使い勝手
エンジニアの在宅ワーク環境でLiberty 5が光るポイントがいくつかある。
- マルチポイント接続:仕事用MacBookと個人スマホを同時接続できる。Slackの通知が来たらMacBookに、電話が来たらスマホに自動切替。AirPods Proはこれができない(Apple製品間の自動切替はあるが、Android/Windows混在環境では使えない)
- 8時間再生(ANC ON):朝9時から夕方5時まで充電なしで持つ。Web会議が続く日でもバッテリー切れの心配がない
- 10分充電で5時間:昼休みにケースに戻せば午後は余裕
- IP55防塵防水:デスクでコーヒーをこぼしても、ランニングで汗をかいても問題ない
耳を塞ぐ密閉型なので、在宅で宅配便の呼び鈴に気づきたい場合は外音取り込みモードに切り替えるか、Shokz OpenFit Proのようなオープンイヤー型との使い分けが必要。
注意点
ANC性能は上位機種に劣る — 低域の遮音性能はAirPods Pro 3やWF-1000XM6に及ばない。地下鉄の走行音を完全に消したい場合は上位機種の方が確実。カフェの雑踏やオフィスの空調音レベルならLiberty 5で十分だが、飛行機のエンジン音は差が出る。
Apple連携はない — 「探す」アプリ非対応、Siriの音声操作非対応、iPhoneとの自動切替なし。Apple製品で固めている人はAirPods Proの方が体験は上。
ケースがやや大きい — 48時間分のバッテリーを積んでいるため、AirPods Proのケースと比較するとひと回り大きい。ポケットに入れて気にならないサイズではあるが、AirPodsの小ささには敵わない。
まとめ
Soundcore Liberty 5は「上位機種の7〜8割の性能を3分の1の価格で手に入れる」という、Ankerらしい製品。ANCの絶対性能ではAirPods Pro 3やWF-1000XM6に譲るが、LDAC対応・マルチポイント・8時間再生という実用スペックでは互角以上。14,990円という価格を考えると、「まず1本持っておく完全ワイヤレス」としてこれ以上合理的な選択肢は少ない。GWセールでさらに値下がりするなら、買い時としては申し分ない。
通勤・出張のANC重視ならAirPods Pro 3、在宅の「ながら聴き」ならShokz OpenFit Proもおすすめ。
Anker Soundcore Liberty 5(Bluetooth 5.4)【完全ワイヤレスイヤホン/ウルトラノイズキャンセリング 3.5 / 3Dオーディオ / Dolby Audio対応/ワイヤレス充電/マルチポイント接続/外音取り込み / 最大48時間再生 / ハイレゾ / IP55 防塵・防水規格/PSE技術基準適合】ミッドナイトブラック
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