MacBook Pro M5 Proは36.98万円の価値があるか|M4 Proからの買い替えを冷静に検討した
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M5 Proが出た
MacBook Pro M5 Pro / M5 Maxが2026年3月11日に発売された。M5 Proの14インチモデルは369,800円から。CPU性能30%アップ、GPU性能50%アップ、SSD 1TBスタートへの倍増——スペックシートでは文句なしの進化だ。
M4 Pro vs M5 Pro 比較
| 項目 | M5 Pro | M4 Pro |
|---|---|---|
| CPU | 15〜18コア(スーパーコア+パフォーマンスコア) | 12〜14コア(P+E構成) |
| GPU | 16〜20コア(全コアにニューラルアクセラレータ) | 16〜20コア |
| CPU性能 | M4 Pro比 約30%向上 | — |
| GPU性能 | M4 Pro比 約50%向上 | — |
| AI性能 | M4 Pro比 4倍 | — |
| メモリ | 24GB〜64GB(帯域307GB/s) | 24GB〜48GB(帯域273GB/s) |
| ストレージ | 1TB〜(最大2倍速) | 512GB〜 |
| Wi-Fi | Wi-Fi 7(N1チップ) | Wi-Fi 6E |
| Bluetooth | 6 | 5.3 |
| TB5ポート | ×3 | ×3 |
| バッテリー | 最大24時間 | 最大24時間 |
| 14インチ価格 | 369,800円〜 | 328,800円〜 |
エフィシェンシーコアが廃止され、全コアがパフォーマンス寄りの設計に変更された。SSD 1TBスタートは、M4 Proで512GB→1TBにBTOすると+28,000円かかっていた分が標準に含まれたことを意味する。
買い替えが刺さるケース
ローカルLLM推論を回す人
AI性能4倍、メモリ帯域307GB/s、最大64GBメモリの組み合わせは、llama.cpp等でローカルLLMを日常的に回す層にとっては大きい。64GBメモリなら70Bクラスの量子化モデルもローカルで扱える可能性が広がる。
SSD容量に悩んでいた人
1TBスタートは「ようやく」という感覚。Dockerイメージやnode_modulesを大量に抱える開発者にとって、512GBスタートはそもそも足りなかった。ベースモデル同士の比較なら実質的な価格差はスペック差ほど開かない。
Wi-Fi 7環境を構築済みの人
自宅ネットワークをWi-Fi 7に更新済みなら、大容量ファイルの転送やクラウドストレージとの同期が体感で速くなる。
急がなくてもいい理由
外観・ポート構成は同一。 筐体デザイン、重量、ディスプレイ仕様はM4 Proと変わらない。TB5ポート数も同じ3基。
M4 Proの「現役感」が強い。 Xcodeのビルド、Docker Compose、VS Codeでの開発——M4 Proユーザーから「性能が足りない」という声はほぼない。CPU30%向上は体感では「ちょっと速い」程度。
価格差約4.1万円。 M4 Proベースが328,800円、M5 Proが369,800円。SSD 1TB標準化の分を差し引いても、絶対額37万円は大きい。
おすすめ構成
新規購入またはM3以前からの買い替えなら:
M5 Pro / 36GB / 1TB がバランスが良い。ベースの24GBだとDocker+Chrome+IDEの同時起動で足りない場面がある。36GBに上げれば開発用途ではほぼ不足しない。SSDは1TBで十分で、追加が必要なら外付けSSDで補完する方がコスパが良い。
まとめ
M3以前からなら2世代分の進化を一気に回収できるので買い推奨。M4 Proからの1年買い替えは、ローカルLLMやメモリ64GBなど明確な理由がないと割高感がある。M4 Proは当面戦える。
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